王道のSEO
良くSEO業者は、王道のSEOなど言葉を使います。
ちなみに王道のSEOとは何なのでしょうか。
正しいSEOの考え方SEOはかなり普及したと言えますが、まだまだ誤解の多いものの考え方です。
SEOという言葉がサーチエンジンのアルゴリズム(順位決定の仕組み)のことになってしまっていますが、実際にはサーチエンジンを使っているユーザーの気持ちに向かって話しかける、その問題を解決するための手段であると考えています。
Optimizationという言葉はさらに難しい言葉です。「最適化」と訳すほかない言葉ですが、単にサーチエンジンのルールに従ってテクニックを使う、といった意味に解釈されてしまっています。
もともとは【進化論】の言葉であることはご存知だと思いますが、生物が環境に応じて自分の姿を変えてしまうことを意味します。
つまり、検索して何か問題を解決したいと思って探し物をしている人たちの気持ちに従って、サイトを変えていくことで、上質の出会い・提案の機会を得ることがSEOの本質的な意味だと言えます。
上記の説明を踏まえて、良いwebサイトを作っても、サイトの存在を訪問して欲しいユーザーに知ってもらわないと何の意味もありません。
その為にはまずサーチエンジン(Yahoo!やGoogle等)で、そのサイトを探してもらわないといけません。検索結果ページの1,2,3ページに表示されれば、自然に訪問者は増えることでしょう。
SEO全体像
サーチエンジンをだますのがSEOではなく、ユーザーの意思と会話するのがSEOです。
SEO対策をテクニック的に考えていくと、サーチエンジンの順位決定nの仕組み(アルゴリズム)に振り回されることになります。
サーチエンジンは常にアルゴリズムを変えるので、順位は変動を繰り返します。
テクニックだけのSEOがなぜうまくいかないか?ホームページは誰が来てもよい、というものではありません。特に、ビジネスが絡む場合はよりそうなります。顧客になる人、投資してくれる人、リクルート、良い調達、良い宣伝…などです。
いろいろありますが、要は来てほしい人が来なければ成果が出ないのは当り前です。