SWFファイルに引数を与える

SWFファイルに引数を与えることは、SEOで重要なポイントになるのかもしれません。
しかし、間違った方法では、いけませんのでしっかりした方法を覚えましょう。
コンテンツは、クローリングされなければ、検索エンジンにその存在を知られることはありません。
クローリングされるための確実な方法は、重要なナビゲーションなどを、土台のHTMLに書いておくことです
。 つまり、フルflashサイトにするのではなく、重要なものとそうでないものを把握し、賢くHTMLとflashを使い分けてください。

3種類のサイトマップ

サーチエンジンの為にXML sitemapを用意しましょう。人間の為には、普通のHTML sitemapを用意しましょう。これは、検索エンジンのクローラーの通り道にもなるので、一石二鳥です。
そして3つめにVideo Sitemapを用意しましょう。これはGoogleビデオサイトマップのことです。
非常に簡単にGoogle検索エンジンに自分が運営するサイトに動画を認識させることが可能です。
ビデオサイトマップをGoogleへ認識させる方法は、通常のサイトとなんら変わりません。
自分のGoogleウェブマスターツールにログイン後、ビデオサイトマップURLを送信するだけです。これで、UPした動画がGoogleにインデックスされやすくなるということです。

FlashとSEOの使い分け

Flashを使わずに同じことを表現できるならそればベストとなりますが、サイトは検索エンジンのロボットのためだけにあるのではありません。やはり人間の目に訴えかける上での有効なツールは使いたくなるものです。
では、どうしたら良いのでしょうか?まず絶対条件として、ロボットがたどることのできるルートをしっかりと作って置く、というのは必須です。
Flashのコンテンツしかないサイトがたまにありますが、あれではロボットが巡回できません。
また、検索エンジンで引っかかって欲しいキーワードはFlash内だけでなく、テキストでもしっかりいれて置かなければなりません。
どの部分をHTML化して、どの部分をFlashにするか、設計をする時にSEO的な観点とインパクトとしてのFlashの使い方とSEO対策としてのコンテンツをうまく使い分ける必要があるというになります。