作為的なリンク
作為的な浅いリンク構造を検索エンジンは見破り、評価することはありません。
単純に量産されたミラーサイトからの外部リンクや、同一IPアドレスかたの大量な外部リンクでは、外部リンクの価値は期待できないどころか、一定のリンク数を超えることでリンクスコアとしてカウントされなくなるか、マイナス評価されて順位低下の原因にもなります。
最悪の場合には、悪質なリンクファームと判断されることでリンク構造を形成している全てのドメインが検索エンジンから削除されてしまい、検索しても一切表示されなくなってしまうのです。これがSEOスパムといわれるものです。
また、自作自演の単純構造のリンクファームを形成してしまうことでスパム判定を受けてしまいます。このようなことからも外部リンクを購入する場合、外部リンクの質やリンク構造を見極めることが重要になるのです。
気付かないうちに悪質リンクファームから外部リンクを受けてしまうことで覚えのないダウンペナルティーを科せられてしまいます。
検索エンジンとページコンテンツ
検索エンジンはテキスト情報を中心にページ内容を読み取っています。どのようなキーワードについて書かれているページなのか、その情報量はどの程度あるか、専門的であるか、などを見ています。基本的にはこれが検索エンジンがWEBページそのものの評価の対象としているものの大半を占めます。
HTMLが適切に記述されているか、どのようなレイアウトか、などの評価はそこまで大きくありません。
つまり、Googleを初めとする検索エンジンに評価されるためには、検索エンジンにそのページのテーマを正しく伝え、適切に評価してもらうための工夫をする必要があります。
タイトルなどの主要なタグだけではなく、メインコンテンツ内にもしっかりとテキスト情報を記載します。ただし、キーワードを羅列するだけではなく、その関連語や合わせて使われやすいキーワードなどもふんだんに用いることが好まれます。
特にSEOを意識せず、読みやすい自然な文章を心がけてライティングすると、自然とそのようなキーワードは含まれます。