良質なユーザー
検索エンジンから訪問してくるユーザーは非常に良質なユーザーと言えます。
ユーザーは自分が探したい情報をキーワードを使って検索してくるわけですから、検索エンジンからの訪問者は、少なからず貴方のサイトの内容に関連の有る情報を求めて来ることになります。
また、ロボット型の検索エンジンは、インターネット上の全てのサイトを対象としていますので、インターネット上にサイトを開設すれば、勝手に宣伝してくれるので、極端な例では広告費0円でも集客は可能と言えるのです。
但し、検索エンジンユーザーの70%は2ページ目までしか見てくれないという調査結果が有るので、ユーザーに訪問してもらうには、少なくとも20位以内に表示される必要が有ります。
そこで、いかにして表示順位を上げるかを皆考えるようになるのです。
既にインターネットユーザーは膨大な数になり、その80%が検索エンジンを使用していると言われていますので、検索エンジンで上位表示させる技術が話題になるようになり、一般的にSEO(検索エンジン最適化)と呼ばれる理論・技術として認識されるようになっています。
テキスト文字
検索エンジンに上位表示されるには、テキスト文字が非常に重要です。
何故ならば、ロボット型検索エンジンはテキスト文字しか読めないからです。
ですから、画像を使っていくら綺麗なページにしても、検索エンジンには見えないので、検索エンジン上位表示の観点からは全く効果が有りません。
極端な話、貴方のサイトが検索キーワードをテキスト文字として持っていなければ、絶対に検索されることは有りません。
検索エンジンが表示順位を決めるページ内要因として、重要なものが大きく2つ有ります。
1つはキーワードの位置です。
後で個別に書きますが、HTMLコードのどのタグにキーワードを書くと効果的か、また最初の方にキーワードが有るのと後ろの方にあるのでは効果が同じなのか、といった話です。
2つ目は、基本的にキーワードを多く含むページほど重要なページと見なされるということです。
但し非常識に多く書かれていると、検索エンジンスパム扱いされるので注意が必要です。